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家庭教師の科目は理科系科目・数学系科目・医療系科目で、大学生さん対象です。医学部、歯学部、薬学部、看護学科、理工学部など。進級対策、留年防止の単位の修得の学習です。大学の基礎科目の指導です。全ての科目に万能ではありませんので、ご注意ください。主に1年、2年、(3学年)の学生さんに、わかりやすい指導を心がけています。
★新型コロナの感染拡大にともない、対面の授業は休止になります。現在は、オンラインメールの授業です。
無料の電話での学習法の相談、メールでの学習法の相談は行っています。わずかですが、お役に立てれば幸いです。
私の個別指導は、一定の効果はありません。学生さんとの相性によって、まちまちで、効果は違います。
授業は、ゆっくりとした説明ですので、スピード感を期待する方は、不向きかも知れません。
事前に、ご了解をお願いします。
「わかりません。」と言った学生さんをほめます。「 えらい ! よい発見ですね。」
そうしないと、弱点を発見しないで、課題から逃げてしまいますので、学力は向上しません。
★「勉強しない。」のではなくて、実際には「わからない。」のです。
家庭教師の個別指導で、ひとり一人のその原因をみつめて、授業日でない日もサポートします。これが秘訣。
日々の学習が大事です。授業日でない日こそ向上のチャンスです。授業後のメールやファックスで宿題指導、質問受付もしております。
★新型コロナ対策として、オンラインでのメール交換での家庭教師の授業です。 一対一で、課題に対して答案と解答が、メールで行き来します。
★オンラインの大学の授業などで、わからないところを質問できない、級友と相談できない学生さんが出てきています。そこを支援しています。
★大学生さんの留年や落第を防ぐことに特化した指導です。基礎からの単位合格の学習です。卒業論文や発展的学習には不向きです。
★質問や学習法など、ワンポイントでもアドバイスしています。自力で問題を解決する学生さんも応援しています。
★向上する指導法はコレ。
大学生さんは、わからないところを、「わからない。」と言いたくない心理があります。
先生が、「わかりましたか?」とたずねる。そのとき学生さんは、わからなくても、「わかりました。・・・」と、答えてしまいます。(よくあること)
私は、元学校教員ですが、先生と学生さんで、そのようなことがよくあるのです。
そこで、私は、他の先生方と反対に「わかりませんね?今の私の説明では?」と、学生さんたちに聞くようにしております。
それで、学生さんは、理解できないときは、「先生、わかりませんよ!」と、率直にありのままを答えてくれます。
一般的な教師の「わかりましたか?」は、よくあることで、理解できなかった生徒さんにとって、マイナスな質問なのです。
大学の中退者は、8万人近い人数で、少なくないです。(平成26年度の国内での退学者数)
大学の勉強に行きづまる場合は、学問への探究心の不足からです。そこで、興味や関心を高めるようにアドバイスしています。
ここが他とちがいます。
家庭教師の授業の後に、翌日に重要な復習問題をメールかファックスで送りますので、学生さんは答案を送ってください。採点し、返送します。
なぜですか?
これは、私もよくあることですが。新たに、今日は20題理解しても、明日は10題忘れて、記憶に残るのは10題になることがあります。そこで、消えた記憶をすぐに回復することが大事なのです。この復習は、再度の学習ですから時間はごく短時間で良いのですが、面倒だ、効果がないとか?後で行えばよいとか?マイナスの理由付けをしてしまうものです。(後まわしなど、学生時代は私も経験しましたので)
一度は理解した勉強でも、あとで問題として正解しなければ、試験で合格しません。今日わかったのでは、大丈夫ではありません。私は、翌日に復習問題を送っています。これが難解な勉強の秘訣です。私は授業時間に教えるだけの指導ではありません。(教育学の記憶の忘却の法則をふまえた復習指導です)
★特に理数系では、模範解答を説明するだけの個別授業ではありません。ひとり一人の学生さんの得意不得意にあわせて問題の解法をくふうして行きます。この学生さんの個性にあわせた調整やアレンジで学習の効果を上げるように心がけています。ご協力をお願いします。
私は、現在は家庭教師ですが、大学在学中に落第しそうになった経験があります。
大学の勉強は、合格できたのだから、何とかなるという油断からでした。そのとき、日々の講義もなにが何だかわからないので困りました。先ずは数学だけに絞って、勉強法を攻めの予習に切り替えて、「それ、すこし知ってますヨ。」という状態にしてみました。それから、授業を少し理解できるようにもなり、勢いに乗って、私だけでしたが、講義の後で先生を追いかけて、質問もできるようになりました。さらに自信もつき、他教科も、無事に落第の危機を乗り越えました。
ここでポイントは、私は、教師になってわかったことですが。
一般的に、どんな学習法が良いか? 悩んだり、考えたり、議論をする人も多いのですが。私は、予習の勉強という行動を、先にしたことが良かったと思います。どんな学習法が良いか? 考えたりするよりも、勉強というアクションファーストなのです。
教員仲間からは、考えてから行動するのが良いという意見もありましたが、私は、勉強は副作用は少ないので、明日からではなくて、今日からですね。
それから、私は落第の危機を乗越えて、大学を卒業後に公立学校教員として十数年勤務後に退職、塾講師、プロ家庭教師に至るまで、そのモットーは、わかりやすい説明と、攻めの予習です。特に、大学の理系の勉強は予習で、「それ、すこし知ってますヨ。」と先手をとらないと、理数系の難解な講義から、まるで霧の中を進むようになり、お先真っ暗で、気持ちもつらくなります。負の連鎖で、思考力や記憶力も低下しますので、学習をした時間のわりには、成績が伸びないものです。そこで、予習で先手をとることを提案しております。
大学の中退者は、およそ8万人。(年間)
特に、医学部、歯学部、薬学部、獣医学部、看護学部など医療系国家試験受験の大学では、休まずに講義に参加しても、落第、留年、退学者も出てきます。理工学部もその次に要注意です。(高校と違って、学習内容が高度で、講義の難易度か高くて、進度が速いのです)
都内の喫茶店で家庭教師の私が授業プリントを準備していると。
コーヒーを持ってきてくれたウエイトレスさんが、「数学ですが?」「私は大嫌いでした。」と、「たしかに、そうですね。」
この会話からも、世の中で、数学が苦手な人は実に多いもの。10人中で、7・8人?程度かな?
でも、苦手が得意になった人も出てきました。
数学が苦手な学生さんからみると、数学の問題は、格闘技などで体にパンチを受けてる心理状態のように思います。いわゆる数学パンチで、課題で心が痛いです。
もし、猫好きならば、可愛い猫パンチは許せることもありますが、数学の課題や問題が出るたびに、数学パンチになることが、逃げやうっかりミスの発生になり、集中力の低下から、記憶力が悪くなり、向上をはばんでしまいます。
そこでも、学生さんの多くは、心地よい風って、それ冗談でしょ。私は納得できないぞ、と反発することも、学生さんの心中にはあるものです。
しかし、基本から、苦痛のパンチにならないように、ていねいに理解していくと、例えば、大学数学の固有ベクトルの解法をマスターして、クラスメイトさんに教える立場になった、と喜ぶ大学生さんも出てきました。こうなると、当初の数学の課題パンチはなくなって、心地よい、かわいい猫パンチだね、みたいに余裕の笑顔で数学を解くのですから不思議です。
どうして、大学で勉強が行きづまるのか?
大学は、高校よりレベルが上で、授業の学習量が多い。なかでも、入学試験がなかった科目では、なんだかの弱点があったりします。受験は化学で、物理は高校で勉強不足。推薦入試で、数学ⅢとCは勉強不足とか。受験科目でない科目は、勉強の優先順位が下ですから、弱点といえます。
ここで、入学後に、物理学や数学の微積分の科目がスタートすると、何がなんだか、わからない状態になったとか、よく聞きます。
中学校・高校から化学。数式の計算。このような弱点が原因で、授業は理解不足で、実は問題が正解できないのです。
★ズバリ、学力不振の心理的な原因は、勉強を後まわしにする心理です。
実は、課題を後回しにする人は、なまけものではなくて、意外に勉強すること以上の努力している場合??もあります。
たとえば、1時間以内で終わる課題を行わないで、1時間以上かけて、その課題を後回しにする理由を一生懸命に考えている場合です。(マイナスなエネルギーを使っていますね。)
今、まわりの音が騒がしい、課題を行わない理由を熱心に考える。そのような、勉強を避ける負の努力をしてしまうからです。これが、自分の無意識な言い訳のクセで、平気になっている。その結果、後回しの勉強で、その結果、定期試験前に全体を勉強することになり、自分から詰め込み勉強をすることになるのです。
疲れが有効。
私の家庭教師の個別授業は、学生さんたちから、「スポーツみたいに疲れた。」と言われます?
私は、大学生さんに教えるとき、すべての学習の思考の過程を一方的に説明すると、大学生さんは聴くだけで、ご自身の理数の思考力が伸びません。そのため、学生さんに思考してもらう場面があります。
それゆえに、「今日は、疲れた」という学生さんが出てきますが。それは、よく頭脳がはたらいていた証拠です。理数系の理論的な思考回路が訓練できましたので、疲れても頭が良くなったと、自信を持ってください。この自分の頭脳を使い、疲れた時間にこそ、学生さんの向上があるのです。勉強もスポーツみたいですね。
★勉強した後は、記憶の半減期あたりで復習するとよい。
一度、授業で学習した記憶が半分忘れる時期を半減期とする。
例えば、半減期の2日後の場合はその日に復習すると、半分は記憶が残っているので、楽に学習できます。ところが、その後、記憶がほとんど消えて、記憶が5パーセント以下しか残ってない時期に復習すると、何がなんだか、ほとんどわからないので、つらい学習になります。これが、がんばっているのに、復習で失敗するという、学生さんの原因です。
その後、この半減期を目標にして、復習の勉強がうまく行くと、興味や関心も出てきて、半減期は長く、例えば、1年後、数年後、数十年後になるので楽になります。
学力向上の具体的なサポート方法は?
落第の危機は、大学の講義の予習と、ファックス宿題(メール宿題)で、復習をする。
理解の徹底が決め手です。①から⑤までが、1回の学習です。
①家庭教師の授業⇒②翌日、家庭教師が、授業内容の復習のファックス宿題を送信⇒③学生さんは、解いて答案を返信⇒④家庭教師が採点後に送信⇒⑤学生さんは、採点された答案で理解を徹底⇒⑤学生さんは、ファックスで質問も可能です。 (ファックスの代わりにメールも可能です。)②から⑤のファックスのプリント学習は無料です。
ところで、ご父兄の方の「勉強していますか?」は、大学生さんには、あまり効果がないものです。しかし、私の復習のファックス問題では、ご父兄の「ファックスが届いているよ。」は、お小言ではなくて、やる気になっていると、ご家庭にも好評です。
大学の補習指導の経験は、医療系では、医学部、歯学部、薬学部、看護科、理工学部、(文系学部)の1、2、3学年までの各科目ですが、科目や内容によっては、指導が困難なものも多くあります。
指導科目は、数学、物理、化学、生物学、解剖学、微生物学、生理学、薬理学、歯科理工学(材料学)、衛生学、統計学、生物学、物理学、化学、物理化学、分析化学、薬理学、機能形態学、生薬学など。
また、理工学部、文系学部は、1年生、数学,線形代数、微積分学、統計学、物理学などの基本的な教科を、試験に合格するように指導してきました。
なお、卒業研究や卒業論文は、その性質上、お断りしております。
最近の家庭教師の個別指導経験がある大学は、東京歯科大学、埼玉医科大学医学部、明海大学歯学部、鶴見大学歯学部、日本大学松戸歯学部、北里大学薬学部、東京薬科大学、昭和薬科大学、日本薬科大学、横浜薬科大学、東邦大学薬学部、城西大学薬学部、専門学校は、久喜看護専門学校などの主に1年、2年、3年、4年です。
東京理科大学理工学部、東京理科大学工学部、防衛大学、慶応大学理工学部、日本大学生産工学部、慶応大学文科系などの主に1年です。東京圏の帰省中の大学生さんの短期学習など。
☆1名だけですが、高校の物理定期テスト0点から、大学の物理学定期テスト100点の学生さんが出ました。
家庭教師というよりも、0点から気持ちを切り替えて、学習方法の改革ができたようです。
★人は、理解しても知識の半減期がありますので、授業の後の家庭教師の支援が大事です。
★授業後は、復習問題をファックス、または、メールで送ります。
授業の後に、ひとり一人の生徒さんの理解度、学習の弱点を分析して、個別の復習問題を作成します。
私の家庭教師の自作ブログのアドレスです、かなり古いですが、参考になれば幸いです。
https://gakusyu755.seesaa.net/